TARA DONOVAN
タラ・ドノヴァン
1969年NY(US)生まれ。1991年コーコラン美術デザイン学校(ワシントンD.C.)を卒業、1999年バージニア・コモンウェルス大学(リッチモンド)にて彫刻専攻の修士号を取得。日常的に用いられている様々な素材にアプローチし、それらを集積・密集させたり、本来の用途から大きく逸脱させることによって、それら素材に対する先入観から全く乖離した視覚的現象を実現する。使用される素材や製品に対して大袈裟な加工や変化を加えるわけでもなく、しかしドノヴァンの手によって本来それらが備えている特性が増幅され、鑑賞者はその素材からは想像だにしない未知の現象に直面させられるのである。主な個展に1999年コーコラン美術館ワシントンD.C.)、2004年カリフォルニア大学ロサンゼルス校ハマー美術館、2007年メトロポリタン美術館(NY)、2018年デンバー現代美術館、2026年トランスアメリカ・ピラミッドセンター(サンフランシスコ現代美術館主催)などがあるほか、2000年ホイットニー・ビエンナーレ(ホイットニー美術館・NY)、2018年第12回光州ビエンナーレ(韓国)などの国際展参加、各国主要美術館での展覧会参加多数。2005年カルダー財団・カルダー賞の最初の受賞者として選出されたほか、2008年にはマッカーサー財団・Genius賞の活動助成を受けた。作品はインディアナポリス美術館、ロサンゼルス郡立美術館、サンディエゴ現代美術館、ボストン現代美術館、メトロポリタン美術館、ホイットニー美術館、ブルックリン美術館、クンストハレ・プラハなど、重要な機関コレクションに多数収蔵されている。