NAOTAKA HIRO
廣直高
1972年、大阪生まれ。1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)卒業。2000年カリフォルニア・インスティチュート・オブ・ジ・アーツ修了。一時期、村上隆やポール・マッカーシーの元でアシスタントを務めたのち、ロサンゼルスを拠点に制作活動を行う。身体性、特に作家自らの肉体を起点として映像、彫刻、絵画とさまざまな表現形態で作品を制作している。2022年坂茂建築としても有名なアスペン美術館(US)での個展を開催した。主なグループショーに、2003年プラハビエンナーレ1(国立美術館プラハ、チェコ)、2015年ポモナ・カレッジ美術館(US)およびラ・フェルム・デュ・ビュイソン現代アートセンター(フランス)、2021年ネバダ美術館、2022年ロサンゼルス・カウンティ美術館などがある。MoMA(NY)、ホイットニー美術館(NY)、ハマー美術館(LA)、サンタバーバラ現代美術館などが作品を所蔵する。