ANDREAS GURSKY
アンドレアス・グルスキー

Bangkok IX
1955年ライプツィヒ(GE)生まれ。フォルクヴァング芸術大学(エッセン)でミヒャエル・シュミットに学び、1980年卒業。1987年までデュッセルドルフ芸術アカデミーのベルント・ベッヒャーやキャスパー・ケーニヒに師事、1985年にベッヒャーの元で修士課程を終えている。2010年から2018年までデュッセルドルフ芸術アカデミーの教授を務めた。現代写真表現において最も重要な学派として知られる「ベッヒャー派」の第一世代である。彼らが写真における類型学の実践と評された通りグルスキーもまた博物的に事象の類型を追うというテーマを通底させながら、デジタル写真の合成や加工といった技術によって超越的なスペクタクルを写真表現に導入した。主な個展に、2023年Fondazione MAST(ボローニャ)、2022年アモーレパシフィック美術館(ソウル)、2021年ライプツィヒ造形美術館、2018年バーゼル美術館、2013-2014年国立新美術館(東京) / 国立国際美術館(大阪)などがあり、2007-08年にはハウス・デア・クンスト(ミュンヘン)、イスタンブール現代美術館、シャルジャ美術館、ヴィクトリア国立美術館(メルボルン)にて、2001-02年にはMoMa(NY)、ソフィア王妃芸術センター(マドリッド)、ポンピドゥー・センター(パリ)、シカゴ現代美術館、サンフランシスコ近代美術館にて、それぞれ大規模な回顧展が開催された。世界中の主要な現代美術館、インスティテュートが作品を収蔵する。2011年「Rhein II」(1999)がクリスティーズ(NY)のセールにおいて現存する写真家の作品では世界最高額落札を記録($4.3M)。