UESHIMA MUSEUM 第3回コレクション展「像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する」開催 2026.9.2 —

BANKSY
バンクシー

Bomb Love
  • Morons Title: Morons
    Year: 2006
    Medium: screenprint in colors on Arches 88 paper, with full margins
    Dimensions: image: 50.8 x 71 cm (20 x 28 in.) Sheet: 57.2 x 76.2 cm (22 1/2 x 30 in.)
  • Bomb Love Title: Bomb Love
    Year: 2003
    Medium: Screen print in colors
    Dimensions: 69.3 x 48.3 cm (27 3/8 x 19 1/8 in.)
  • Jack & Jill (Police Kids) Title: Jack & Jill (Police Kids)
    Year: 2005
    Medium: screenprint in colors, signed in pencil
    Dimensions: image: 45 x 64.9 cm (17 3/4 x 25 1/2 in.) sheet: 50 x 69.9 cm (19 5/8 x 27 1/2 in.)
  • Napalm Title: Napalm
    Year: 2004
    Medium: screenprint in colors, signed in pencil
    Dimensions: image: 37.4 x 58.5 cm (14 3/4 x 23 in.) sheet: 49.9 x 69.9 cm (19 5/8 x 27 1/2 in.)
生年不詳、本名不詳、90年代のNYあるいはブリストル(UK)において活動を始めたとされる。70年代以降音楽やアートの先進的発信地でもあったブリストルは、90年代には俗にトリップ・ホップと呼ばれた音楽シーンとも混ざり合いながら独特のアンダーグラウンドカルチャーが醸成されていた。ブリストルの多くのミュージシャンやアーティストらの間ではグラフィティ・ライターとしてのBANKSYの存在は早くから知られ、GOLDYやMassive Attackらとは近い関係にある人物だとされている。貧困、紛争、加速する資本主義、暴力、差別、それら人類が抱える問題を現代のカリカチュアとしてストリートに描き殴っていった。簡潔で写実性を伴った描画力はさることながら、絵に添えられるエピグラムや作品タイトルも、BANKSYの芸術性を高める要因となっている。ごく短い文章の中で、それを道すがら目にした人々の胸に、瞬間的に鋭い矢を突き刺していく。アートマーケットを弄するような姿勢も数多く見せ、中でも2021年10月のSotheby’s Londonで、落札された自身の作品がシュレッダーにかけられるギミックを仕込んでいたことは記憶にも新しい。