ERIK PARKER
エリック・パーカー

Last Laugh
1968年シュトゥットガルト(GE)生まれ。1996年テキサス大学オースティン校卒業、1998年ニューヨーク州立大学パーチェス校を修了。MoMA PS.1で開催された第一回「Greater New York」展において脚光を浴びる。コミック、ヒップホップ、サイケデリックなどにインスピレーションの源泉があり、「ロウ・ブロウ・アート」に連なる作家である。絵画中にテキストを多用したり、過度に強調された色彩を用いるなど、絵画のスタンダードをことごとく逸脱していく。ポップアートのレジェンドでもあるPeter Saulに師事したことが自身の枠にとらわれない絵画表現に大きな影響を及ぼしていることを公言している。世界各地での個展、展覧会多数。MoMA(NY)、ハマーミュージアム(LA)、サンフランシスコ現代美術館、ホイットニー美術館(NY)、ブルックリン美術館(NY)、モントリオール美術館、イェール大学ギャラリーなどが作品を所蔵している。