ASAMI KIYOKAWA
清川あさみ

And yet it moves
1979年兵庫県生まれ。2001年、文化服装学院卒業。90年代後半よりモデルとして活動しながら「ファッションと自己表現の可能性」をテーマに作品制作も始め、刺繍等の手芸的な技法を写真や図像に取り入れる作風で広く知られる。人々が潜在的に持つ精神的な表裏の二面性やペルソナについてを可視化していく。絵本や広告等のアートディレクション、空間デザインまで、幅広く活躍する。ヴァーチャルモデルのimmaをテーマにした個展(2020, フィリップス東京)、美術館「えき」KYOTOでの個展(2017年)、渋谷・パルコミュージアムでの個展(2014年)、水戸芸術館(2011年)、東京都庭園美術館(2009年)とキャリアを通じて常に注目を集めている。2022年4月より大阪芸術大学の客員教授を務める。