UESHIMA MUSEUM 第3回コレクション展「像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する」開催 2026.9.2 —

Taizo Kuroda
黒田泰蔵

白磁花入 / UNTITLED WHITE PORCELAIN (HANAIRE)
1946年滋賀県生まれ。2021年没。カナダで陶芸家ゲーダン・ボーダンに、日本では益子焼中興の濱田庄司の高弟・島岡達三(重要無形文化財技術保持者)に学ぶ。1991年に静岡県伊東で築窯、以降は徹底して白磁を追求。梅瓶、台皿、円筒などが主たる形式としてあり、轆轤成形の無釉白磁という手法のみに定めた制作を終生続けた。未釉のまつろわぬ白に、細部にまで透徹した黒田の峻厳な美意識がまざまざと表れる。建築家・安藤忠雄を畏友とした。