Lawrence Weiner
ローレンス・ウィナー
1942年NY(US)生まれ。2021年没。独学で美術的素養を身につける。1960年代以降コンセプチュアル・アートの先駆者とされ、言語と、それによって表される対象をもって彫刻と呼んだ。実体ではなく情報を作品であるとしたウィナーはそれらが実際に実現されるか否かは問わず、作品のフォント、構成、色彩などの指定された要素以外はどの大きさでどのように設置されるかも基本的には管理者に委ねられている。各国の主要美術館での個展多数、世界的な美術賞の受賞も多く、また重要な国際展であるドクメンタ(1972年、1977年、1982年、2012年)、ヴェネチア・ビエンナーレでは2007年にアメリカ館代表作家を務めたほか複数回(1972年、1984年、2003年、2013年)参加するなど、長く現代美術の第一線で活躍した。